【11/30(木)発売】環境配慮型新素材「Brewed Protein™繊維」によるコートが登場。
2024/01/25
いつもADOREをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
株式会社TSIホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:下地 毅)が展開する「ADORE(アドーア)」は、Spiber株式会社(山形県鶴岡市、取締役兼代表執行役:関山和秀[以下:Spiber])が展開する人工タンパク質素材「Brewed Protein™繊維」を導入。
ブランドのシグネチャーであるノーカラーコートに本素材を使用し、革新性を携えたリミテッドモデルとして11月30日より発売いたします。
Spiberが開発したBrewed Protein™繊維は、植物由来のバイオマスを原材料に微生物による発酵プロセスを使用して作られた繊維。環境分解性のある素材であり、カシミヤやウール繊維などと比較すると、製造時にかかる大量の水や温室効果ガス排出といった環境負荷を低減できるサステナブルな繊維素材として注目を集めています。
環境への配慮とカシミヤのようなリュクスな風合いとを兼ね備えていることから、ADOREではブランドを象徴するノーカラーコートを新しい素材で表現することにチャレンジ。開発に取り組み始めた2020年から3年の歳月を経て、世界で初めてBrewed Protein™繊維 による二重織物の販売を実現しました。素材の魅力を引き出した新しい取り組みは、シルエットや素材にこだわったものづくりを続きてきたADOREだからこそ。これからの時代に不可欠な、環境への配慮を追求した一着に仕上げています。
11月30日より、一部のADOREショップ並びに公式オンラインサイトで展開いたします。
・オフィシャルサイト特設ページ
https://www.adore2005.com/features/20231117-lp.html
【本コンテンツは11/17(金) 17時公開予定】
・「the fashion post」特集ページ
https://fashionpost.jp/select/274743
【本コンテンツは11/8(水) 中に公開予定】
―公式ホームページ―
https://www.adore2005.com/
―公式インスタグラム―
https://www.instagram.com/adore_jp/
コートの特徴
上品で合わせやすいノーカラーで、スタイリングのアクセントになる2つのパッチポケット、そして背面にはアンブレラヨークとマチュアな雰囲気。ヨークの裏には中綿が入っているため、優雅なムードとたっぷりの暖かさが同居。色はブラックとグレージュのようなアドーアベージュの2色。どちらも24枚ずつの生産でシリアルナンバー入り。また、長く使い続けられることは、ADOREが大切にするサステナブルな考え方の一つ。本コートも風合いを戻すリペアサービスなど5年間のクオリティ保証が付属している。
価格:275,000円(税込)
サイズ:38のみ
カラー:ブラック・ベージュ
素材:
<分類外繊維(Brewed Protein™)30%、毛 70%
別布部分 キュプラ 100%
詰物 ポリエステル 100%
上品で合わせやすいノーカラーで、スタイリングのアクセントになる2つのパッチポケット、そして背面にはアンブレラヨークとマチュアな雰囲気。ヨークの裏には中綿が入っているため、優雅なムードとたっぷりの暖かさが同居。色はブラックとグレージュのようなアドーアベージュの2色。どちらも24枚ずつの生産でシリアルナンバー入り。また、長く使い続けられることは、ADOREが大切にするサステナブルな考え方の一つ。本コートも風合いを戻すリペアサービスなど5年間のクオリティ保証が付属している。
価格:275,000円(税込)
サイズ:38のみ
カラー:ブラック・ベージュ
素材:
<分類外繊維(Brewed Protein™)30%、毛 70%
別布部分 キュプラ 100%
詰物 ポリエステル 100%
●Brewed Protein™️(ブリュード・プロテイン™️)とは
植物由来のバイオマスを原材料に使用した微生物の発酵プロセスにより生産され、様々なアプリケーションへ活用できます。Brewed Proteinポリマーを紡糸したBrewed Protein繊維は、シルクのような光沢と繊細さを持つフィラメント糸、さらに上質でなめらかな肌触りのカシミヤや嵩高性に優れたウールのような紡績糸にも加工することができます。
同繊維の生産規模が拡大していくと、開発を手がけるSpiberが初期的な注力分野としているアパレル産業向けのテキスタイル用途において、例えば、高級獣毛でありながら、様々な環境リスクを指摘されているカシミヤ繊維と比較した場合には、温室効果ガスの排出量の大幅な縮小と土地や水の使用量の削減が、また、Brewed Protein 素材自体は環境分解性を有するため、最終製品の設計によっては石油由来製品によるマイクロプラスチック排出の課題解決への貢献が見込めるなど、従来の動物由来、植物由来、合成素材に代わるソリューションを提供することができる次世代の素材として期待が寄せられています。
植物由来のバイオマスを原材料に使用した微生物の発酵プロセスにより生産され、様々なアプリケーションへ活用できます。Brewed Proteinポリマーを紡糸したBrewed Protein繊維は、シルクのような光沢と繊細さを持つフィラメント糸、さらに上質でなめらかな肌触りのカシミヤや嵩高性に優れたウールのような紡績糸にも加工することができます。
同繊維の生産規模が拡大していくと、開発を手がけるSpiberが初期的な注力分野としているアパレル産業向けのテキスタイル用途において、例えば、高級獣毛でありながら、様々な環境リスクを指摘されているカシミヤ繊維と比較した場合には、温室効果ガスの排出量の大幅な縮小と土地や水の使用量の削減が、また、Brewed Protein 素材自体は環境分解性を有するため、最終製品の設計によっては石油由来製品によるマイクロプラスチック排出の課題解決への貢献が見込めるなど、従来の動物由来、植物由来、合成素材に代わるソリューションを提供することができる次世代の素材として期待が寄せられています。